東京ガソリン　日足

東京ガソリンは現在53,420円。
高値54,890円、安値53,220円、値幅1,670円。

月曜(12/3)の足で、10/5から始まった記録的長期な直線下降トレンドが終わりました。
3,120円の高安幅で1,890円幅を陽線を見せ、
それまで抜けなかった3本前までの高値を抜き、ついでに日足の窓も埋めました。

ただ、12/3は節目の日とはなりましたが、
何が終わって、何が変わったのか、を見極める必要があります。
具体的に言えば、直線トレンドが下降から上昇へ転換しただけなのか、直線が終わっただけなのか、あるいはその他か、というようなことです。

なので、日足の上値と下値には、当分注目が集まりそうです。

思えば、休日で偶然窓が開いてしまったことが、運命の分かれ目でしたかね。
窓は必ずと言っていいほど埋まるので、必然的に直線は終わらざるを得なかったのかも知れません。

東京金は現在4,482円。
本日、高値4,493円、安値4,470円、値幅23円。
昨日、高値4,464円、安値4,434円、値幅32円。

東京金　1時間足

昨日の夜間開始から金は爆謄。
これまでの高値4,478を一気に抜いて4,493をつけました。
日足では6円の窓が開きました。

さて、4,510へ向かって行けるのか。
7/13の高値4,509が次の抵抗か。

東京金　週足

12月度第1週が始まりました。
東京ガソリンは現在53,900円。
高値53,900円、安値51,550円、値幅2,350円。

－2層の中央51,000を前にしての足踏みが5日めになりました。
なので、今夜あたり値位置を移動しますかね。

下降トレンドと言うのもアホらしくなる下降トレンドが続いてます。
トレンドというのは、上へ行ったり下へ行ったりする値動きを総じて評価するためにあるので。

ガソリンは6,000円幅の層で、捉えて来ました。
1層は3,000円幅が2つです。
結局、今回の一直線トレンド相場は、この層で捉えることが有効でした。

72,000
　↓　(69,000)　　第2層
66,000
　↓　(63,000)　　第1層
60,000
　↓　(57,000)　　第－1層
54,000
　↓　(51,000)　　第－2層
48,000

ここまでの流れは、66,000から73,970まで一直線に上昇後、
73,970から51,040まで一直線に下降となってます。
日足の上値下値の切り上げ切り下げを細かく見て行くのも良いのですが、
要は、3,000幅の層(0.5層)を移動する度に、一度も前の層へ戻ることなく、移動して来ました。
これが、一直線トレンド相場の特徴です。

なので、トレンドの終わり、トレンドの転換は、前の層へ戻った時、となります。