とどまるところを知らない東京ガソリンは、7営業日連続陽線を達成し、ご覧のように8連続陽線となることも、ほぼ確実です。
週末夜間終値は70,610円。高値は70,810円でした。

東京ガソリン　日足

第3週の後で反省会をしてしまったせいかw、9月度最終第4週は、大変な週となりました。(^^;)
限月替わりを挟んで8日間の急騰で月末を終えました。

相場には昔から「特異点」と言われるものがあって、本当の「特異点」は数年に1度ぐらいの頻度で起こるとされてるものなのですが、
それは、相場の理論が全く通用しない劇的な変化に見舞われる、相場のある時期です。
例えば、リーマンショックの年の7月～12月の相場です。

「特異点」の時は、一般に手を出さないのが正解だと言われます。
(まあ、自分なんかは出したくても出せないのですけど。ww)
多くの死人(大損害を被る人)が出る時でもあります。

今回のは、ただのブレイクアウトだとする方が多数でしょうし、「特異点」とは言えませんが、
ブレイクアウトに成功すること自体が稀なので(そのためタートルスープとよく言われます。)、自分ら素人にとっては、小さな「特異点」と言うか、とにかく変な事が起こります。w

第4週を振り返ってみます。
まず、ガソリン3月限で残った65,300と66,300の売玉が、週明けの寄り付き67,160で成行決済されてしまいます。
当初は痛恨のエラーと思われました(とくに66,300が助からないとは誰も思えなかった。)が、
結局、67,160が3月限の今週の最安値。(ﾟДﾟ;)
1度も下がることなく値を上げ続けたのです。
週を越した以上、週明け寄り付きで処分したのが大正解となりました。

東京ガソリン　3月限　1時間足

(週明け寄り付きが左のギャップのところ。)

次に、当初の計画では、67,300、68,300～～70,300と1,000円刻みに売を建てて対向する予定でしたが、何だかんだで未だに売を取れてません。(;´д｀)
本来なら、ノーポジを嘆く週末になるはずが、
現在値は70,610(高値70,810)で、「指さなくて良かったぁ!w」という結果になりました。(≧▽≦)
ノーポジで良かったという(売り方は指さないのが最善策でした。)、特異な、変な事になったわけです。w

まあ、大損害を被るところが最小になった、というだけで、悪い状況には変わらないのですが、
ものは考えようでw、2,500円の値幅損(マイナス)を0(ゼロ)にしたということは、2,500円幅を取ったも同然wと思って、ポジティブに行こうと思います。!(^^)!

さあ、来週(10月度第１週)は、売ポジをどこで取るかという戦いになりますが、
ここまで上昇して来たチャート(特に8連続陽線)ですから、みんなが大反落を狙ってるのは間違いなく、なんとかオコボレに有り付きたいものです。ww
こと4月限(先限)に至っては、68,450円で始まってから一度も下値を切り下げることなく上値を更新し続けており(まさに1直線)、その反動に期待が集まります。

ということで、眺めるガソリン月足。

東京ガソリン　月足

どこで反転するのか、誰か教えてぇぇぇ!! (≧▽≦)