ゆうとのの商品先物講座

講座と言っても、ほぼ商品先物取引の記録と雑感です。

相場の基本テクニック 恐怖心を消す張り方


東京ガソリン



現在、64,500円の売り玉を保有しています。
上の65,500円で2枚目の売り指値を出しています。
下は63,500円で売り玉の仕切り指値を出しています。(買戻し)


下へ行けば、値洗いはプラスですが、買戻しが成立すると玉無しになってしまいます。
上へ来れば、マイナスですが、2枚3枚と張って行かないと安定してまた大きく勝てないので、65,500円売が指さってほしいのです。


つまり、「上へ行っても、下へ行っても、嬉しい。」という状況を作っているわけです。
これが、「裁量取引」の基本的な技術となります。(ちょっと大げさでしたw)
が、平常心を常に保って取引をすることは、大変重要ですから、
初心者でしたら、恐怖心をなくせる、こんな方法は役に立つでしょう。

東京ガソリン 買い方の意地か、陰線小さくなって引けましたw


「上髭陰線の後は、、」なんて書いたせいか、買い方、なんとしても阻止に出たようでw
一時陽線に転じましたが、結局、短い陰線でチャートは確定しましたw


東京ガソリン、終値は64,360円。
第2弾を66,000円から65,500円に変更しました。



現在、65,500円売り指、64,500円売玉、63,500円買戻し指、です。。


前に「相場は勝ってあたりまえ」と書きましたが、もちろん「簡単に勝てる」とは思っていません。
目をつむってやったり、間違ったことをやると当然負けますw
なにより自分は、「相場は難しい。」と常々思っていますww


自分は「裁量取引」だ、と言いましたが、
「裁量取引」において、大事なのがポジション取りです。
ポジションの置き方ですね。
そして、それよりもっと重要なのが、「仕切り方」です。
最終的に仕切ること(決済)によって勝負が決まるのですから、ある意味あたりまえかも知れません。


極端なことを言えば、ポジション(新規)は適当に取っても、そんなに大差はありません。
仕切り方で、上手い下手が大きく出ます。
プロとアマの差が出るのは、「仕切り」の場面だと自分は思います。


チャートで見ると逆方向に張ってしまっているのに、結果はプラスになっている、なんてことは、よくあります。


ポジション取りや仕切りは、なんかデザインをするのと同じ感じです。
「裁量取引」を上手く行うのは、デザイン力かなと思ったりしてます。


で、ちなみに自分は、このデザインをするのが、とっても下手ですw
まあ、その腕を少しでも磨くために、この実演ブログをやってるわけで、できれば皆様のよきアドバイスなどを賜りたいです。(≧▽≦)

東京ガソリン 65,240円の高値をつけた後反落。最後は上髭陰線。


65,500円でも第2弾は指さらずか。。
昨日夜間は上窓を開けて始まり65,240円まで伸びるも結局行って来い。
現在値は64,060円で値洗い22,000円。


「開いた窓を埋めに来る。」と、よく言われますが、
自分の経験でも、なぜか、窓は必ず埋まります。。


窓とは、前回終値と離れた値で寄り付いた時、ローソク足が開いた窓のように見えるので、そう呼ばれます。(たぶんww)


この「窓埋め」は、逆張り派にとっては、ありがたいセオリーで、逆張り派は「窓埋め」を必ず目標にします。


さて、これまでガソリンは上髭陰線の後は必ず大きく下げてますが。。
仕切りの指値63,500円は外した方が良いですかねぇ?